今回は、BinaryOption(バイナリーオプション)の勝率と損益分岐点について徹底解説してみました。
BinaryOption(バイナリーオプション)の勝率と損益分岐点について
BinaryOption(バイナリーオプション)では
『勝率』と『損益分岐点』が大切です。
今回はこの2つについてご紹介したいと思います。
今回の記事では、BinaryOption(バイナリーオプション)の『勝率』と『損益分岐点』について
ご紹介したいと思います。
流石にこれを知ってトレードするのと知らずにトレードするのでは全く戦略が変わってきますからね。
BinaryOption(バイナリーオプション)の勝率
BinaryOption(バイナリーオプション)では勝率が大切です。
計算式は
勝った回数÷総エントリー数×100=勝率(%)
です。
BinaryOption(バイナリーオプション)では勝率が非常に重要になっていきます。
BinaryOption(バイナリーオプション)は上がるか下がるかの2つの選択肢だけなので
何も考えずにトレードした場合勝率は理論上は『50%』になります。
勝率の計算式は以下のとおりです。
勝った回数÷総エントリー数×100=勝率(%)
例えばペイアウト倍率が1.8倍で一回のトレードで1000円投資した時は、
予想が当たった場合:800円の利益
予想を外した場合:1,000円の損失
これを勝率50%で繰り返したすると1,000円の損失が発生します。
つまりペイアウト倍率1.8倍で勝率が50%では、
BinaryOption(バイナリーオプション)では稼げないということです。
BinaryOption(バイナリーオプション)の損益分岐点
BinaryOption(バイナリーオプション)の損益分岐点は大切です。
ペイアウト倍率1.8倍であれば『55.6%』になります。
つまり50%では稼ぐことができません。
BinaryOption(バイナリーオプション)の損益分岐点とは
『勝率が何%であれば損益ゼロになるか、あるいは何%以上を保てば利益を得る事ができるか』
を把握するための重要なポイントです。
損益分岐点の計算式は
例えばペイアウト倍率が1.8倍だった時に
損益分岐点(勝率)をXとすると
80×(X÷100)-100×(1-(X÷100))=0
で求めることができます。
これを解くと勝率Xは『55.6%』になります。
もっと簡単に求めるなら『100÷ペイアウト倍率』でも求めることができます。
ペイアウト倍率が1.8倍であれば100÷1.8=55.555…です。なので55.6%になりますね。
つまりペイアウト倍率1.8倍であれば55.6%の勝率が必須になるということです。
BinaryOption(バイナリーオプション)のバルサラ破産確立
BinaryOption(バイナリーオプション)は増えたり減ったりしますので、
最悪破産する可能性もあります。
その破産する確率を表したのがバルサラの破産確率です。
BinaryOption(バイナリーオプション)で稼ぐには勝率が高ければよいのですが、
あくまで計算上は55.6%以上あればお金が増えるのですが、
現実では増えたり減ったりしながら計算の期待値に近づいていきます。
上記の表はバルサラの破産確率です。
破産確立とは『口座残高が0円になる確率』です。
例えば
資金1万円で一回のエントリーが1000円で期待値+5%の破産確率:36.757%
資金3万円で一回のエントリーが1000円で期待値+5%の破産確立:4.965%
資金5万円で一回のエントリーが1000円で期待値+5%の破産確立:0.671%
0.67%まで行けば、そうそう資金がショートすることはなさそうです。
つまり期待値5%であれば資金は5万円程度は必要になってきます。
BinaryOption(バイナリーオプション)で安定した勝率をキープするには
どうしたらBinaryOption(バイナリーオプション)で
安定した勝率をキープできるの?
BinaryOption(バイナリーオプション)で安定した勝率をキープするには
・エントリーポイントを絞る
・30秒〜1分などではトレードしない
・システムやツールだけに頼らない
ということは最低限守ってほしいですね!!
BinaryOption(バイナリーオプション)で安定した勝率をキープするにはどうしたら良いのか?
エントリーポイントを絞る
エントリーポイントを絞るのは勝率を安定させるには大切です。
無闇矢鱈にエントリーすればするほど損益分岐点ギリギリのラインに近づきます。
なので、とにかく自分のエントリーポイントまで待つ。
そしてそのエントリーだけに絞るということが大切です。
30秒〜1分などではトレードしない
30秒〜1分などではトレードしないことが大切です。
理由はシンプルで『約定がスベるから』です。
値動きが30秒〜1分は激しいので、自分がこのポイントと思ったポイントでエントリーできません。
中には『約定拒否』などもあり短い足ではエントリーしないのが良いです。
ですが、1分のチャートで5分でエントリーするのは良いと思います。
1分チャートで1分後を予想するのではなく1分チャートで5分後を予測してトレードするのは
4分もあるのでしっかりと順張りであればトレンドの初動を取る。
逆張りであれば天井や底でしっかりと取ることができれば下手に負けは少なくなります。
システムやツールだけに頼らない
システムやツールだけに頼らないというのも大切ですね。
システムやツールは過去のチャートに対して検証などを行っています。
ですが、それが絶対に未来に勝てるかと言うとそうではないです。
だからこそ自分で相場を見る目を養い、システムやツールを補助的に使うというのが良いですね。
まとめ
BinaryOption(バイナリーオプション)ではとにかく安定した勝率が必要になります。
この記事を読んで勝率と損益分岐点をしっかりと守れるようにトレードしていきましょう。